原稿描きと映画鑑賞のために街中へ。
仙台駅の改札前でナナオが何やら液晶テレビの宣伝活動やってました。
仙台駅東口の映画館「チネ・ラヴィータ」でまずチケットの購入。その後すぐ近くの喫茶店へ。
開演時間まで原稿描き。
夕方開演時間になったので映画館へ。実は生まれてはじめて入ったこの映画館、小じんまりとして自分の性分にぴったりなサイズでした。
この日観たのは「グッドナイト&グッドラック」*1。観る側へ主題を過剰に訴えぶつけることなく、しっかりと暖かい灯りをともしてくれるお話でした。
正直なところ、映画の宣伝文句で大文字にうたれているようなことはどうでもいいんですが…、いかようなアクティビストもただの見せ物にされ、人間の内面の奥深くまで分かりやすくネタとして戯画化し開拓し尽くした今のメディア一切を、彼が見たら何と思うかなぁ、そんなことを考えながら歩いた帰り道。頭の中のBGMはTha Blue Herbの「時代は変わる pt.2・3」と髭の「Acoustic」がずっと交互に繰り返し。
玄関前でおっきなカエルが帰宅を迎えてくれましたですよ。
余談の余談ですけど、どうして映画の予告編ってのはいちいち過剰なのかなぁ。自分にとってはCDの帯の売り文句(「ロックの救世主登場!」とかそんなの)と並んで「できることなら視界から避けたいもの」でありまする。
*1:http://www.goodnight-movie.jp/