荒吐ロックフェスティバルへ行ってきました。同人誌即売会以外で仙台港へ行くのは滅多にないことで。晴天だったのはよかったんですが、強風により砂埃がひどく…。フジとかもそうなんですけど、そのせいで道ゆく人はみんなカサビアンな感じ。
ART-SCHOOL
Aphex Twinの「GIRL/BOY SONG」とともにステージに登場。「水の中のナイフ」にはじまり6曲くらい。あっという間に終わったのが残念ですけど、自分にとって初体験の彼らのライブ、かなりよかったです。「クロエ」のギターがすごいよかった。
途中木下氏のMC、「実は俺らART-SCHOOLじゃないから。ボンジョビだから。ジョン・ボンジョビだから」…どういう意味だったんでしょう ;・ω・)
MO’SOME TONEBENDER
開演前から百々がステージに出ててギターのチェックしてました。この日の武井は上半身タンクトップ。腕太すぎ。百々の線の細さもあわせてすげーかっこいいなあ。
「モダンラヴァーズ・ボレロ」「GREEN and GOLD」「Hang Song」「凡人のロックンロール」といった曲構成に、休むことも忘れて激しく体揺らされました。特に「GREEN and GOLD」の、真っ白になっていく感覚がよかったなぁ。
THE BAND HAS NO NAME
最初の出会いから10数年を経て、やっと彼ら(特に民生)に会えたことにまず感動。
メンバーはみんなかなりリラックスした雰囲気。八熊「アラバキー!」民生「ハタハター!」のかけ声を合間に挟みつつ(そしてビールを飲みつつ)、ゆるゆるなロックンロールに聴きいったのでした。
他もろもろ
- 東京スカパラダイスオーケストラ、ルパン三世の主題歌がかっこよかったです
- 銀杏BOYZはなんか裸でした
- フェスのひとつの楽しみである食事、いろいろ食べました。沖縄の「チャーパイ」や北アフリカ風焼き鳥(名前忘れた)、からあげ串、ウィンナー盛などなど。
- ELLEGARDENは、音と観客の人たちの若さ溢れっぷりにあてられて途中で退場
- 荒吐のオフィシャルTシャツ買えませんでした。岩盤とのWネームのやつ狙っていたんですけど…。
- 風向きの影響で、トイレの匂いが屋台方面へ流れてったのがなんだか気の毒(´・ω・`)
あまりに砂塵が強烈だったことと、夕暮れ前に体力消耗しちゃったことからJUDEとハイロウズはあきらめて帰ってしまいました(´・ω・`)
それでも楽しかったです。今年もいよいよフェスの季節がやってくるんだなぁと。次はフジに向けて準備と体力づくりです。