今日は荒吐ロックフェスティバル2日目。朝8時ごろに出発して会場入り。
心配された天気も日中は晴れ間のまま。程よい陽気の下楽しんできました。
髭(HiGE)
まずは津軽ステージの端を切る髭から。
開演前、サウンドチェックのために須藤がステージに現れる。それでちょっとだけ盛り上がる観客たち。
- 白い薔薇が白い薔薇であるように
- ブラッディ・マリー、気をつけろ!
- 髭は赤、ベートーヴェンは黒
- ママ's理論
- 王様はロバの言うとおり
- ダーティーな世界
- ギルティーは罪な奴
「白い薔薇が白い薔薇であるように」の途中、須藤が唄おうとしたらマイクが「ぼとっ」と落下するハプニングがあったりしましたけれど、いやもう愉快に踊ってきましたです。むしろあっと言う間に終わっちゃって、正直まだまだ踊り足りないよー。と未練が残るほどで…。
須藤のMCで印象に残ったもの:「仙台は桜が咲いてるよー。…僕らも桜を咲かせに来たんだよ!…あ、いや、お客さんたちはサクラじゃないけどね」
お昼
髭終演後は、次のお目当てのスパルタローカルズまで食事をとることに。
今日のお昼はジャンバラヤとチキンバスケット。どっちもおいしかったです。
津軽ステージからちょっと上がったあたりの緑地帯がよい休憩場所です。木陰になっててほどよい涼しさ。それに津軽や荒吐ステージからいい感じで演奏が聴こえてきて、横になりながら楽しむのにうってつけでした。
そんな感じで勝手にしやがれややアンジェラ・アキを聴きながらしばらくのんびりとした時間を。
スパルタローカルズ
お昼過ぎから体を起こし、荒吐(ARAHABAKI)ステージへ。こないだの恵比寿リキッドに続いてのスパルタローカルズです。
青空の下で見るメンバーたちの姿は普段ライブハウスで見るのとは全然違って見えました。
- ピース
- トウキョウバレリーナ
- ロックとハニー
- ばかやろう
- I LOVE YOU
- ウララ
これまたあっと言う間に終わってしまってだいぶ物足りなさが(´・ω・`)
それでも、桜の花を観ながら耳に響く「ウララ」はだいぶホロリときました。
向井秀徳アコースティック&エレクトリック
開演待ちの時間、ふと後に人影を感じ振り返ってみてびっくり。安部コウセイが普通に観客として来てますよ!? 胸にしっかり「スパルタローカルズ」って名前を記入したパスカードぶらさげてるし。
…このまま一緒に向井秀徳のステージを楽しむことになるのかなあと思ったんですが、その後スタッフらしき人と会話をしたコウセイ、どっかさ行ってしまいました。バックステージにでも行ったのかなぁ?まあフェスならではの出来事。
そんなこんなしているうちに開演。ベベンベンとアコギをかき鳴らしながら向井登場。
- Crazy Days Crazy Feeling
- delayed brain
- The Days Of Nekomachi
- 性的少女
- 自問自答
最後の「自問自答」はだいぶ心に染みいってじーんときてしまいました。曲の終盤、向井のギターは弦が一本切れていたような…。
向井秀徳のステージ終了後、会場を後にして帰宅。
まとめ
楽しみにしてたステージはひと通り観ることができてよかったです。ただ時間が短めなのがなんとも残念…。
湖畔と無数の桜に囲まれての会場はとても居心地がいいものでした。ここまで来るのはちょっと時間がかかりますけれど、一度会場入りしてしまえば仙台港よりとても快適な気がします。次回もやるとしたらここがいいかなぁ。
春に地元でこれだけのフェスを体験できることは幸せなことだとも思います。